相次ぐ過労自殺、昔の奴隷より過酷、国はこの過労を公に認めて

     (読売新聞より引用) 

     (引用終わり)

 20時間もの長時間労働を国は放置して

いて、見て見ぬふりをしている。皆様20

時間ですよ!朝9時からなら次の日の朝5

時までですよ。とんでもない長時間労働で

す。

 昔の東北や北海道の農村部には多くの

農奴がいました。農地改革以前の、田地田

畑を所有していない農民でした。

 しかし彼ら農奴も20時間労働な無かっ

たのです。日が昇る6時から働いても日暮

れの夕方9時には仕事は終わり。つまりせ

いぜい16時間労働でした。これは夏場の

ことで冬場は11時間ぐらいの労働時間。

 それが今どき、女性が20時間労働を

強いられるなど、とんでもないことです。

しかもこのような法外な長時間労働を国

はほとんど規制もしません。始業時間は

国が定めた基準がありますが終業時間は

いわば『野放し』なのです。

 つまり高橋さんのような過労死は国が

『加担した』過労死です。20時間もの

過重労働は人殺しですが国はこの人殺し

に加担しているのです。