核融合発電への投資、大歓迎、ただしあぶく銭

    (日経新聞からの引用)

 核融合スタートアップのヘリカルフュ

ョン(東京・千代田)は10日、投資会社

レオス・キャピタルワークス藤野英人

会長兼社長らから6500万円を資金調達し

たと発表した。日本マイクロソフト元社

長の成毛真氏や、ソニーグループのコー

ポレートベンチャーキャピタル(CVC)

ソニーイノベーションファンド」も出

資した。ヘリカルフュージョンは2021年、

核融合科学研究所岐阜県土岐市)の出

身者らが設立した。

   (引用終わり)

 核融合発電は水爆の平和利用という途方

もない夢物語である。筆者が25歳のとき、

東大大学院で希望の持てない『先端技術

』として話題になっていたシロモノ。そ

れが何で今頃になってまで出資、投資の

対称になるのか。

 出資者があぶく銭の使い道がなく、盲目

的に投資してくれて若手の科学者の生活を

補助しててくれるのなら歓迎であるが、そ

れならそうと直接若手支援をやって欲しい。