たしかに『宗教はアヘン』、しかし宗教者の虐殺はけしからん

   (チョスンオンライインからの引用)

6・25戦争当時南下した北朝鮮軍が、退却する

過程でカトリックプロテスタントの信者100

0人以上を集団虐殺したという調査結果が出た。

「真実和解のための過去史整理委員会」(真実

和解委)が最近、ソウル神学大学の朴明洙(パ

ク・ミョンス)教授のチームに依頼して進めた

「6・25戦争前後のキリスト教弾圧と虐殺研究」

で明らかにされた。

    (引用終わり)

 宗教は一見、人の心をいやし生活に役立つよう

にも見えるが実際には非科学的で不合理であり、

一種の薬物中毒に似ている。第一ありもしない

神や仏の存在を信じてしまうのだから不合理、

非合理の極みである。

 したがって教育の現場、教科書で宗教を説き

推奨することはタブーである。宗教団体が学校

を設立している場合もあるが公教育として宗教

に勧誘してはらない。

 しかしこのような『反宗教』はあくまで言葉

による説得、説明を通じて行うべきである。そ

れをせず暴力や逮捕などの手段をとることは排

除すべきである。まして権力による虐殺の手段

をとることなど論外である。

 共産党政権による宗教の否定は正しい。しかし

その否定はあくまで説得や教育によって行うべき

である。中国共産党によるウィグル弾圧は『民族

弾圧』ではなく『ウィグル族のイスラム教系の新

興宗教』弾圧なのだ。しかしこの弾圧も虐殺では

なく『教育施設送り』なのだ。まあ、許せる範囲

か?