中国の新疆ウィグル族『弾圧』を支持する、これは新興宗教弾圧

   (朝日新聞からの引用)

中国の新疆ウイグル自治区などでの人権

侵害を念頭に置いた1日の衆院本会議の決

議について、中国外務省の趙立堅副報道

局長は同日、談話を出し、日本側に厳正

に抗議したことを明らかにした。「中国

側はさらなる措置を講じる権利を留保し

ている」とし、報復措置の検討にも言及

した。

    (引用終わり)

  この『弾圧』は民族差別や弾圧では

ない。中国には200以上の民族が住み

とくに差別や弾圧はない(進出してくる

漢民族との個別的トラブルはあるが)

 新疆ウィグルの場合イスラム教の新興

宗教が多く住民間の対立も目立っている。

中国共産党は宗教は認めない。まして新

興宗教は摘発する。かつて法輪功という

新興宗教は北京や上海で伸びてきた。中

共産党はこれを弾圧、逮捕した門徒

『反宗教の教育施設』に収容された。

 法輪功アメリカ、カナダに逃げた。

アメリカでどうなったかは知らないが

バンクーバーでは中国人居住区のリッチ

モンドあたりで『活動』していた。しかし

そのうち大きな看板はあるが人の出入りは

無くなった。つまり自然消滅したのだ。

 新疆ウィグルの弾圧はこの種のイスラム

教の新興宗教弾圧なのだ。その証拠にこの

弾圧で逮捕された人はすべて『反宗教の

教育施設』に収容さているではないか。

 私は中国共産党の政治を支持しない。唯一

この宗教弾圧だけは強く支持する。『宗教

は一種のアヘン』であるから。