NATO軍事同盟、ソ連崩壊後も存続の怪、ロシアを敵視 、ウクライナ危機の真相

  ロシアがウクライナを占拠、アメリカ、

ドイツなどこれに反発、ヨーロッパで戦争

か?!ロシアのウクライナ侵攻の理由はNA

TOのウクライナ適用にある。つまりロシア

NATOを恐れているのだ。

 NATOとは何か。それは旧ソ連という共産

主義に対抗するアメリカ主導の軍事同盟な

のだ。したがってNATOソ連崩壊とともに

解消すべきものだったのだ。

 しかしアメリカは解消しなかったアメリ

カがヨーロッパを支配しつづけるためであ

った。アメリカはNATOの温存だけでなく

旧ソ連にも拡大適用を目論んできた。その

例がウクライナNATO問題である。

 ウクライナは単に旧ソ連邦の一国にとど

まらない。ウクライナでは実際にはロシア

の一部であった。ウクライナの言葉もロシ

ア語に近く大学の講義などはロシアだった。

私も旧ソ連時代ウクライナの首都キエフ

2度滞在したがすべてロシア語ですました。

ドニプロ川の美しさは今も心に残る。

 さて今何故この地にアメリカ軍事同盟の

NATOが進出するのか。ロシアを未だに敵

視するNATO が入れば、友好国とみなして

きたウクライナはロシアの敵となる。

 ソ連邦共産主義に対抗するためのアメリ

カ軍事同盟であるNATOは解消すべきであ

る。これによって、これによってのみヨー

ロッパの平和が保たれる。ソ連連邦はいま

や存在せず共産主義の『脅威』もないのだ

からNATOはいらない。