福島原発事故後の最も困難で危険な作業はロボットで、それからは?危険性は増すだけ?

  (読売新聞からの引用) 

    (引用終わり)

 事故を起こして暴走し核燃料を保持する

容器と核燃料が交じり合って溶け落ちたも

のが『核燃料デプリ』である。とてつもな

く危険な超高度な放射性廃棄物である。

 そばに近寄って人的作業はできないから

ロボットを使うのだ。そのロボットがやっ

と完成したというのだ。しかしこのことそ

んなに喜ばしいことなのか?!

 強烈な放射能のデプリをこれでとりだし

てそれをどこに持って行くと言うのか?持

って行って、そこでどんな作業を誰がやる

のか?!フランスに依頼するとか?

 フランスまでだれがどのようにして運ぶ

のか?トラックに詰め込み運ぶのも無人の

ロボットがやるのか?!船に積み込むのも

船を操縦するのも無人ロボットか?!

 結局やっとデプリを取り出してそれから

後はますます処理は困難になり、ますます

危険になる。