教員の過重労働を嫌い教員志望者激減、無休労働で『過労死ライン』

   (教職員組合の報告)

 学校現場の現状
 ブラック学校!教職員の平均勤務時
間は 11時間 17分! 3割の小学校教員、
6割の中学校教員が、「過労死ライン」と
される月平均 80時間以上の残業(時間
外勤務)!(民間は 0.8割)、教員は給特
法により「定額働かせ放題」で約 9,000
億円もの不払い残業(1人あたり月 10
万円の不払い)!勤務時間が把握されて
いない!休憩時間もほとんどない!授
業準備より部活に追われる教員!小学
校の英語教育、プログラミング教育、〇
〇教育・・・やることが増える一方!
若者の教職離れ、離職する教員も年々増
加! 4月に学級担任がいない、代替教職
員がいない!・・・・
    (引用終わり)

 部活の世話、コンピューター教育など

で時間がとられ肝心の授業時間の準備も

出来なくなっている。まったく本末転倒

の過重労働。教員養成大学、例えば学芸

大学の卒業生でも教員の道を選ばず一般

会社員となってしまう。

 教員の『過労死』だと?!教員の働く

現場はとんでもないことになっている。

文科省自民党はもはや一刻も躊躇して

いてはならない。『議論は来年度予算に

反映する12月を待って』など言っていら

れない。今即刻調査に入り来年度から抜

本的改革をしなければならない。