『会いに来てくれ九段坂』の絵ハガキ、戦地の父から来て怒った小3の私

   (読売新聞からの引用)

 超党派の国会議員でつくる「みんなで

靖国神社に参拝する国会議員の会」(会

長=尾辻秀久・元参院副議長)は22日

午前、春季例大祭(21~22日)に合

わせ、東京・九段北の靖国神社を一斉参

拝した。

   (引用終わり)

 小学校3年のとき、戦地の父から靖国

神社の絵ハガキの便りが来た。戦死して

靖国神社に来て『父に会ってくれ』と

いうものだった。私はこの時小学3年生だ

ったが『バカにするな!!』と怒った。怒

って悔しくて涙が出た。

 死んだ父が何で神社にいるのか?!父の

遺骨は家に届き母と祖母が2日間飲まず食

わずで慟哭したのだ。その遺骨はちゃんと

墓地に埋めたのだ。この手で土をかけて埋

めたのだ。一体だれがその遺骨を掘り起こ

靖国神社とやらに埋め戻したのだ!?

 そうか靖国神社は遺族の恨みを慰撫する

ための国家施設なんだ。こんなゴマカシに

は騙されないぞ!小学校3年生でもすでに

私は左翼だったのだなあ。