今時『男女格差』『男尊女卑』『ジェンダーギャップ』などあるのか。

            (毎日新聞からの引用)

「男尊女卑」のイメージを抱かれること

も多い九州。そのジェンダーギャップ

(男女格差)を地元経済団体が数値化し

て全国11地域で比較したところ、九州は

3番目に格差が大きい地域だった。更に

数値を読み解くと、深刻な現状も浮かび

上がってきた。「男尊女卑」のイメージ

を抱かれることも多い九州。そのジェン

ダーギャップ(男女格差)を地元経済団

 

体が数値化して全国11地域で比較した。。

      (引用終わり)

 今時そんなに男女格差が残っているのか。

例えば私がなじみのN病院。まず入り口の係

はもちろん女性、受付には女性二人、まず採

血、ここにも受付に二人の女性、採血者はも

ちろん女性看護師。

 つぎに内科受付で女性、時間がきて呼ばれた

のが東京医科歯科大学から来ているN先生も女

性。超音波でも腹部診断も女性。終わって会計

の担当も女性。

 つまり私はこの病院で接するのはすべて女性。

私の健康は女性によって支えられているのだ。

これは何もN病院に限ったことではない。東京

医科歯科大学病院も同じこと。ここでは駐車場

の割引券の発行まで女性だ。

 いやいや末端の事務員は女性でも医師や教授

は男なのだろう。否!例えば難関の入試を突破

して入学してくるのも女性が多い。医科歯科大

学では男女ほぼ同数(歯学部は女性が多い)。

 それではもっと一般の職場はどうか。例えば

中野区役所。待合室から1階の事務所はすべて

丸見え。そこで働いているのはほとんど女性

ではないか。

 ちなみに私の孫の家庭では妻が外で働き、夫

(私の孫)が家で子育てをしている。単に、自

然とそうなっただけだ。