コロナ時代を生きる
オミクロン株の流行で集会の制限やテレワーク
推進、学校の一部閉鎖など社会生活の制限、制
約がつづいています。しかし過度な社会生活の
制約は経済や政治に歪みが生じ社会に過度なス
トレスを与えます。
オミクロン株の感染者はどこの地方でも0.
5以下の感染者数ですから通常の社会生活で
感染者に出会うことはめったにありません。し
たがって予防注射を受けマスク、手洗い消毒、
うがいを実行し、規則的な睡眠、食事をとって
ストレスのない生活をしていればオミクロン
など怖くもなんともないはずです。
このような私の考えと同じような考えの方
は多いようで国のGDPもとくに問題となるほ
どには下がっていません。いかしそれにもか
かわらず微妙に文化活動などの低迷、低下が
心配されてきています。
例えば理系の博士号数が低下してますし、理
系の論文数も少なくなっています。これは知的
活動、文化活動の劣化を意味しています。これ
はコロナで国の経済活動の低下が表立って起こ
らなくともやはり社会の微妙な閉塞感が影響し
ていると思われます。
文化活動とはそれだけセンスティブなもので
憂慮すべきことでしょう。