米国海軍が持つUFO特許、『 慣性質量低減装置』 ー反重力エンジン?

 サイエンスカフェ『空騒ぎの会』の常連メンバーの一人

の人が上記のような米国特許のことを教えてくれました。

だれかのブログにあったというものです。

 『慣性質量低減』とあるから原子核反応による核エネルギ

ー(つまり原子力エンジン)かと思いきや、マイクロ波

よる『共振器を使う』というのですからまったくインチキ

です。

 詳しく見てみましょう。特許の項目0001番には以下

のようなまとめの文章があります。

                。。。。。。

 共鳴空洞を形成する装置にマイクロ波放射器によって

高周波電磁波をあて、外部共振空洞壁を加速モードで振動

させる。。。

 

 どこに核反応が起こっているのか?あきらかにエネルギー

保存則を破っている。マイクロ波で核反応は起こせない。

 本来特許庁はエネルギー保存則を破るという装置はすべて

却下されるはず。それすら米国特許庁は分からないのか!

 ちなみにこの発明は

 発明者 P.S.レナオードタウン MD USA(医師?)

 特許所有者 米海軍 パタクセントリバー MD

 

 一体本当にこんな特許が米海軍が所有しているのでしょ

うか?信じられません。『また聞きのまた聞き』ですから

真相が知りたいです。米国特許が検索できる方がおられ

たら教えてください。