保守派悲願の憲法改正、賛成は56%、でも彼らは喜ばない

朝日新聞世論調査ですら憲法改正賛成は56%を

超えた。保守派は大喜びと思いきやちっとも嬉しそ

うではない。また憲法改正を発案しようともしない。

 その理由は戦争放棄、軍隊を持たないと明記した

憲法9条は変えないというものがなんと59%と高

いからである。つまり改憲論者のウラが透けてみえ

るのだ。9条を変えない改憲など保守派にはまった

く興味がないのだ。保守派の唱える改憲とは、実は

憲法9条の改悪のことなのだ。

 つまり保守派は

  我が国は陸、海、空軍を保持する。国に

  交戦権を認める。

という憲法にしたいのだ。そうでなければ憲法改正

など彼らには意味も興味もない。

自衛隊は憲法違反、従って海外派兵も憲法違反

 憲法第二章、第9条

   。。。陸海空軍その他の戦力は、これを

   保持しない。国の交戦権は、これを認め

   ない。

自衛隊はこの条文に違反している。だれがどの

ように曲解しようと自衛隊憲法違反である。

憲法違反の自衛隊はすべての行動が憲法違反と

なる。したがって海外派兵も憲法違反となる。

 政府をはじめちまたには自衛隊の海外派兵

憲法違反にあたるかどうか、という議論が

起こっている。バカな!何をいまさら!

  

 

 

岸田内閣支持率未だに高い、何もやらず、何も言わずが良い

 岸田内閣の高支持率が続いている。表カンバンは

『新しい資本主義』というもの。口当たりは良いキ

ャッチフレーズだが中身はさっぱり分からない。古

い資本主義と新しい資本主義はどうちがうのか?説

明はまったくない。自分でも分からないからだ。

 岸総理大臣閣下には現今資本主義の負の側面が全

く分かっていないのだ。だから新しい資本主義の全

容を提示することなど、まったく出来ない。そんな

簡単なことが分かっていないのか?分かっていない

どころか分かろうとしないのだ。

 資本主義の負の側面、資本主義の悪いところ、国

民の大半は知っている。それは貧富の差の拡大であ

る。富める人とはなんと金融資産、実物資産を1億

円以上持つ人を指すという。このような資産家は日

本国民のたった2.5%である。

 日本国民の退職金の平均が500万円とすると、

1億円は20倍である。退職金の20倍など想像

も出来ない額である。このようにして資本主義で

は新しくても古くても大半の市民は貧しいのだ。

 

 

時には遠くを見る、と気分がハレバレ

 とかくすると一日中パソコンとiPADを見つめる

毎日です。これでは目とアタマに良くないとベラ

ンダに出て遠くを見るように努力します。ところ

那須の山の中にいるのに『遠くはない』のです。

 まわりは大きな雑木に囲まれていて大木の林が

せまっていますから『遠くを見よう』としても『

近くの林』を見るだけです。山の中に住んでいて

も遠くを見るのが難しいのですよ。

 それでも近くの雑木林を眺めるとパソコンとi

PADに疲れた目とアタマはたしかにリフレッシュ

されるのです。雑木林サマサマ!

私86歳、私の体はこんな調子

 年に数回中野病院に行きます。別に来いとも

言われませんが甲状腺機能低下の処方箋をもら

いに年数回行きます。血液検査では

 LD,T-Bil,CRP,TSHがH(高い)という表示です

が基準値近傍が大部分です。ただCRP1.2ぐ

らいでこれだけが基準値0.5より大分高いの

で不満足。

 体のどこかに炎症がある、という指標ですが

かれこれ10年もこの数値は高いのでいつも気

にしています。しかし担当医師もとくにコメン

トはしません。大した事もないので放置してあ

るのか、詳しく調べようもないから放置してあ

るのか。

 腹が立つから思い切って今回はじめて医師に

質問してみました。医師はじっと考えていまし

たが何も答えてくれませんでした。読者の方に

専門家がおいでなら教えてください。

 

北海道旭川動物園

遠いみちのりでした。福島空港へ1時間余り、そ

れから満員のポロペラ機に乗って1時間あまり、

新千歳空港。ここは北海道の玄関口で大きな空

港でした。あまり大きくて右往左往。ふと目に

ついたのが『地下1階JR』という看板。

 そこでJRで札幌へ。ここで1時間も待って特急

旭川行。さらに特急1時間余り。駅前の東横イ

ンに着いたのが午後4時。朝7時に自宅を出てか

らナント9時間の長旅でヘトヘト。たかが動物園

で北極熊を見るためでした。

 白熊と言えば聞こえはいいのですが薄汚れた

白熊親子でした。

音楽は心地良い、しかしただそれだけか?

 私が音楽に接するのは毎日深夜ラジオである。

ありとあらゆるの音楽が聴ける。クラッシッ、

民謡、日本の流行歌、ジャズ、シャンソンなど

次々に深夜ラジオに登場する。

 深夜、ということに配慮して眠くなるような

民謡だけと思いきや、遠慮会釈もなく騒音に近

いジャズが流される。しかし深夜に聞くラジオ

ではそのジャズすら心地良い。

 ところでその深夜音楽の心地良さ、考えて見

ればただ心地良いだけで別に死や恋を考えてい

てもその私の哲学にいささかも影響しない。つ

まり音楽は芸術ではないのだ。

 自分は崇高な芸術家と自認している音楽家

皆様、一体どのような死と恋を語りますか?